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【三國志14】サクッと新武将作って遊ぼうよ(作り方編)

2008年くらいの夏に、ニコニコで「ドラクエ三國志Ⅸ」という動画シリーズを発見してもうすごくのめりこむくらいハマった。三國志Ⅸを持っていたわけではなかったが、当時勢いのあった「ニコニコ歴史戦略ゲー」のジャンルに興味をもつきっかけになった。101匹阿斗ちゃんとか特産物の野望とか、懐かしいよね。

 

それもこれも新武将を中心にした物語であり、信長の野望シリーズも三國志シリーズも、新武将を作れることが大きな魅力の1つであることは間違いない。さあみんなもどんどん新武将をつくろう。

 

ただ意外と考える要素が多くて結構大変に思うかもしれない。

まずは能力値を考えるところから考えよう。

全能力値100にしておく?こんな将が1人いるだけでゲームはぶっ壊れもいいところである。

じゃあ武力は100で、政治は1とかにしておく?それでも何でもないキャラが呂布関羽を滅多打ちにしたりする。特典武将で入ってるけど三國志14のリラは強すぎる。能力値は考え始めるとキリがなくて結構面倒だったりする。

 

そのうち私は考えることを止めた。もう乱数で良いじゃないか。

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1~100の幅で乱数を4個くらい生成してもらって、その中から作りたいキャラに1番合うようなものをえらんでいる。これなら悩まないで済む。サクっと能力値を決めてしまおう。

ただ、例えば上杉謙信の統率を決めようと思ったときにまあ80未満の数字をつける人はいないと思うので、1~100の幅は適宜変更するのが良い。

あとはボイスや政策・主義・陣形などあるがこれもいちいち考えるのも面倒なので乱数で決めてしまえば良い。ただ、陣形は10個中3個が兵器陣形なので、このやり方でやると妙に兵器陣形が多くなってしまう。ちなみに政策の数は33個ある。

個性は145個くらいあったと思うので、それで幅をとって乱数で5個くらい数字を選んで、該当するものやその周辺で何となく合いそうなものを選ぶと早い。

戦法は95個くらいある。個性と同様にこのやり方でやると固有戦法まみれのチート武将ができあがってしまうので、固有は1個くらいで良いのではないだろうか。戦法は少なくても習得で増やせるから最初は少なくて良い。

新武将で作るキャラはアニメでもゲームでも何でもよいが、だいたい深堀りされていろんなエピソードを持ってるキャラほどいろんな個性や戦法がこじつけられて楽である。

次は大事な大事な生年と寿命だ。これも乱数で決める。

生年は普通150~200の幅で乱数4個くらいで決めている。後半のシナリオを遊ぶときは170~220でやっている。

寿命は50~99の幅。せっかく作ったので長生きしてほしいよね。ただ史実で早く亡くなってしまった将だとこの幅を狭めたりしている。

 

義兄弟や親について。シナリオ開始時に新武将の所在を決めれるが、特に設定せずに進めるとたぶんランダムに散らばる。義兄弟や親を設定してると該当の将の拠点にその新武将が在野で発見されやすくなる気がする。そういうわけでうちの孫堅関羽は変な庶子が多い。

あと、三國志14だと、義兄弟がいる将はその義兄弟がいない勢力の登用に応じにくくなるという性質があるので、設定しておくと何かと良かったりする。

親と同様に、相性は、これから遊ぼうと思ってる勢力の当主にいつも合わせている。これ何も設定しなかった場合、劉備の相性になっているんだろうか。

親愛も、キャラクターに沿った設定のほかに今から遊ぼうと思っている勢力の将を何人か入れておくと捗る。

嫌悪は意外と大事。ここに入れた将が当主の登用を受け入れなくなる。うちの新武将たちに曹操嫌いが多いのはこのためである。

 

こんな感じで乱数でポンポン決めていくとサクっと新武将の出来あがりとなる。

2020年から3年ほど三國志14を遊び、作った新武将は80人ほどになった。後ほどこれで作った将など紹介したい。個性のつけ方でそのキャラらしさが出せて面白い。

 

後半のシナリオだと人出不足で困るわけだし、どんどん新武将を入れて自分だけの三國志を作らないか?